一本目って、本当に難しいのですよね。私が始めて基本組手を習った当時は何も考えず稽古をしていましたし、基本組手十本全ての基本に通ずるものなのだなんて、改めて気づかされたのも、最近の事です。
師範からは、一本目が出来れば全部出来るとは言われ続けてはいたんですけれど・・・。
今回は師範が指導している様子を違う俯瞰から2枚並べて見ました。
1挙動目:攻撃側は、受け手側の上段部にしっかりと順突きの突っ込みをする事を説明しているところです。(攻撃側の背面からと左側から撮影しました。)
2挙動目:攻撃側は受けて側の中段部にしっかりを逆の突っ込み(正確に言うと逆の突っ込みではありません。)を行う事を説明しつつ、受けて側の体捌き(転位、転体)の仕方を説明しています。(1・2挙動共に、攻撃側はもう少し突っ込んで欲しい所です。)
この先、九本(種)もあるなんて思うと気が遠くなるような気がしますが、確かに一本目が出来ていれば、さほど難しくないと思います。
多分・・・。
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