2012年12月9日日曜日

一月以上も前ですが

前田監督と当時の空手部
先月のあたま、11/4日に道場の後輩の結婚式に参加してきました。

新郎が現役のころは毎年、春合宿に参加していたので皆、顔見知りです。なんだかんだで新郎とも10年くらいの付き合いになります。まだ学生になりたてだから18歳だったのかな。
私自身東海大空手部出身ではないですが、社会人になった空手部の部員達に顔を覚えてもらえるのも有り難いですね。

ここ数年は監督が週2回大学の方にに通って空手部の稽古を見れるので東海大の学生は来なくなりましたが、彼が現役当時部員は週1回、代々木八幡の東海大付属望星高校でやっていた道場の稽古に通ってきていました。

卒業後なかなか仕事が決まらないなか入塾し就職が決まってからも時間があればすっと稽古に通よってきていています。新婦も3年ほど前から空手を始めました。

私も今は忙しく道場で顔を合わす機会は減りましたが東海大のOBで空手を続けている数少ない後輩です。


2012年12月5日水曜日

ピグマリオン効果


写真が少しふるいので茶帯ですが黒帯に昇段しています。先日行われた和道合宿で見事小学生の強化指定選手に選ばれたそうです。おめでとう。



期待すれば子どもは伸びる

アメリカのローゼンタ(ソ)ール(Rosenthal,R.)らがある実験をしました。
 
まず、小学生に普通の知能テストをさせ、その結果を担任の教師にこのように報告しました。
「このテストは将来の学力の伸びが確実 に予測できるものです。まだ研究中なので結果を教えることはできませんが、先生にだけ、将来伸びる子の名前を教えましょう。」

しかし、そこで教えられた数 人の生徒は知能テストの成績に関係なく、ランダムに選ばれた子でした。それから1年ほどしたあとで、再び知能テストをしたところ、名前をあげられた子は、 そうでない子に比べて明らかに成績が上がっていました。

このように、期待することによって、相手もその期待にこたえるようになる、という現象をピグマリオ ン効果とよんでいます。このような効果が起こる理由として、ローゼンタールは、人は常に相手の期待に対し最も敏感に反応するから、と説明しています。


この実験は後に、その実験内容に不備があるという指摘がなされたため、この実験結果をそのまま信じることはできませんが、ただ1 つ言えることは、子どもに対して期待をもち、その子の長所を伸ばそうという温かい態度で接していれば、子どもも自分にあった望ましい方向に伸びていく可能 性がある、ということです。


ただし、期待は子どもの負担にならないようにほどほどに。



ということらしいです。



プレッシャーをかけ過ぎて嫌になってしまっては元も子もないですが出来ると信じて指導する事は大事なんでしょうね。

写真の茶帯の小学生ですが今年は昇段にも成功し、郡山で行われた和道強化合宿に参加して見事小学生の強化指定選手選ばれて帰って来ました。まだまだ先は長いですが良い選手に成長する事を期待していますよ。

2012年12月2日日曜日

東京マスターズ大会







一週間遅れの掲載。それどころか本当に久し振りの更新です。ほんとすみません。

で、先週11/25が東京シニアマスターズ大会でした。

とくにここ数年は選手のレベルも上がり参加人数も増えているように感じています。レベルが上がること自体喜ばしいことですが、反面ちょっとやそっとでは組手も形も勝てなくなって来ました。
飛びぬけて上手という訳ではないですが、ルールを熟知して、それに合わせた組手というのか、上位に食い込む選手はきっと審判経験もあり、また、道場などで指導もしているのでしょう。そのおかげで自身の組手や形を客観的に見ることが出来、それが勝負強さとなって現れてるんでしょうね。

残念ながら成績は今一振るいませんでしたが来年また頑張りましょう。次の大会は直近であれば3月末の和道会関東大会です。

それよりも12/22に昇級試験ですので、まずは昇級に向けて頑張りましょう。今年は本部で試験の後、合同で稽古納めをし、忘年会です。 会員の皆さんには連絡済ですが改めてご報告しておきます。奮ってのご参加よろしくお願いいたします。


遅ればせながですが大会に参加した会員の皆さんお疲れ様でした。